私は今東南アジアに住んでいるのですが、街に白人男性&アジア人女性という組み合わせ
のカップルが非常に多いのにいつも驚いています。もちろん、彼らはアジアにいるのですからアジア人女性と出会う割合の方が高いわけですが、それにしても多いのです。欧米人同士のカップルを見る方が珍しいほど。
もちろん、白人男性がアジアの現地の女性と付き合う理由、また東南アジア人女性が白人男性と付き合う理由や思惑はそれぞれにあるのは知っています。それにしても、彼らがそれだけアジア人女性に魅かれるのには何か理由があるはず…。
そんな中で「白人男性とアジア人女性:黄熱病は現実だった」というフランス人男性が
書いた記事があったのでご紹介したいと思います。
「白人男性はなぜアジア人女性が好きなのか:黄熱病は現実だった」
「黄熱病」とは蚊によって媒介される黄熱ウイルスを病原体とする感染症
で、主に熱帯アフリカと中南米の風土病のことですが、アジア人女性の肌が黄色いこと
から、ここでは白人男性がアジア人女性に熱を上げることを「黄熱病」と比喩しています。
この記事を書いたフランス人男性は、白人男性がアジア人女性に惹かれる理由を、以下のように5つ挙げています。
1.アジア人女性の美しさ
磁器のような肌、アーモンドの形の目、絹のような漆黒の髪、そして小柄な身体。
欧米にも美しい女性がたくさんいるが、アジア人女性(特に東アジアの女性)は自分達の
容姿に常に気をつかっている。また、アジア人女性は若く見え、30代でもまるでまだ
ティーンエイジャーのような容姿の女性もいる。もちろん男性にとって彼女達の容姿だけが
すべてなのでは決してない。彼女達の歩き方やしぐさ、しゃべり方なども魅力的に映る。
人間は自分と違う人に強く惹かれますからね。欧米人がアジア人女性にエキゾチックな魅力を
感じるのは、アジア人女性も欧米人の容姿を見て「かっこいい」と思うのと同じなのでしょう。
2.尊敬の心
すべての人が尊敬されるべき存在で、また常に他人を尊敬すべきだという風習を忘れて
しまったような気がする。白人男性がアジア人女性を好きな理由のひとつは、彼女達が
今なお「男性は尊敬されるべきで侮辱してはならない(特に公衆で)」という意識を
持っているから。欧米では、女性は男性からちやほやされるべきという認識があり、
女性は男性に対して冷ややかなこともよくある。
レディファーストが当たり前の国では、女性は男性に丁寧に扱われるのに慣れすぎて
いるのかもしれませんね。その点、レディファ―ストに慣れていないアジア人女性達が
そのような紳士的な扱いを受けると、舞い上がってしまうのでしょう。
3.忠誠心
男女はお互いに助け合い、それぞれの希望をかなえるべきである。
欧米人の多くの女性は壮大な夢を描くことを忘れ、現実的になりすぎているような
気がする。例えばパートナーの男性が「ミュージシャンになりたい」と言えば、
彼女達は「ミュージシャンになるのはとても難しいから、今の仕事を続けた方がいい」
と言う。一方で、アジア人の若い女性はそんな男性の夢を応援してくれることが多い気がする。
実際には、アジア人女性もかなり現実的だとは思いますが(金銭的に)…。
苦労をしても男性を支え続けるタイプがアジア人には多いのでしょうか??
4.性格がおだやか
よりおだやかで、安定しているから。アジア人の女性は、例えば男性が用を足した後に
便座をおろさなかったからといっていきなり激怒することはない。
性格がいつも安定して穏やかなのはアジアの文化の特徴で、これは仏教の教えが影響
しているのだと思う。
確かに気性の違いはあるかもしれませんね。でもアジア人女性も付き合っていくうちに
徐々に本性を現す場合もあるのでは…?
5.家族の価値
とてもいいと思う。彼女達は両親を敬い、時には自分が好まないことでも両親のためならする。
白人男性がアジア人女性と付き合うようになれば、その男性は彼女の家族の一員として
受け入れられ、家族はあなたを大切に思ってくれる。
両親を敬うという気持ちは、まだアジアの方が強く残っているのでしょうか。
欧米社会の家族構造が離婚等でかなり複雑になってきているせいもあるかもしれません。
確かに、アジアにはまだ「子供が年老いた親の面倒をみる」という習慣が強く残っている気がします。
まとめ
白人男性に限らず、男性はいつでも自分を尊敬し、支えて応援してくれる女性が
好きなようですね。現代社会では、欧米の女性は男性と対等なパートナーでいようとしますが、そのように完全に対等な関係が、まだ欧米社会に比べると築けていないアジア諸国の女性は、欧米の男性にとって「ひと昔いたひかえめな女性」に映るのでしょう。
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私は、浜崎あゆみさんと同じで金髪フェティシズムなので長身で金髪碧眼のハンサムな白人男性の方が好きです。ハリウッド男優の中ではPAUL WALKERが好きです。私にとっての外国はフランスで西洋人と言えば長身で金髪碧眼のハンサムなフランス人男性です。西洋文化好きだわあ。日本もこれから洋魂洋才で行っちゃおう。南アフリカでは日本人は名誉白人なのよ。認めたのはイギリスよ。THANKYOU・
最初の二つは南アフリカ出身の白人男性が言っていた事と全く同じでした。
特に欧米は肥満者が増え続けています。日本では男性の肥満者の方が多いですが、世界的には女性の肥満者の方が多くなっています。アジア人の方が胴が長い作りなのも関係あると思いますがくびれたウエストに感動するそうです。確かに白人は足に比重を取られて胴はギュっと押しつぶされたような形になり短すぎてくびれない人もいます。
またyoutubeで動画が上がりよく議論されているのが「女性に殴られた男性は殴り返してもいいのか」です。女性が彼氏をボッコボコに殴り続ける動画があり…イギリスの調査では男性より女性の方がパートナーを暴行しているという結果になっている程です。アメリカでは男性が女性をほんの少しでも押しただけで周囲の男性が群がってきて押した男性を制裁するような文化。"There is no excuse for a man hitting a woman."が根付いてるんですよね。
男は男に殴られてても(1対1の場合に限る)女性に殴られてても誰にも助けてもらえません。男なら自分で立ち迎え、女相手なら耐えろって誰もが思ってるんです。一方女性同士の殴り合い喧嘩は男性が止めに入ります…結構派手に殴り合いますよ。暴力は感情表現の一種みたいな社会なんですかね?笑
有名どころのエピソードだとリアーナが運転中の恋人を殴りまくり、危なかったため男性が一発殴り返したらスキャンダルになり刑務所行きになりました。勿論殴り続けていたリアーナは何の罪にも問われず。
後半の「否定されない」とか「家族が大事」「夢を応援」はまぁ…あくまで西洋と比較したら、という話でしょう。日本人の否定は男女ともにやんわりすぎて伝わらないことがあります。多少の差はあれど西洋文化と比較すればアジアは全体主義です。否定は曖昧になります。
はまちーさん
コメントありがとうございます。
男女の性別に関係なく、暴力は絶対にNoですよね。
自分が愛する人に対しては、尊敬したくなるだろうし、
応援したりその家族を大切にしようとするのが
自然な感情である気がするのですが、世界はそうではなくなって
きているのかもしれません。