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サンタクロースへの手紙の送り方、フィンランドから返事をもらう方法

もうすぐクリスマス。「サンタさんに手紙を書きたい!」と子供に言われたらどうしますか?フィンランドのサンタクロースに手紙を書き、返事が来たらきっと子供は大喜び
するでしょう。サンタさんへの手紙の出し方、返事のもらい方についてご紹介します。

フィンランドのサンタクロースへの手紙の送り方。サンタクロースの住所はどこ?

アメリカやフランスなどにも、サンタクロースに手紙を送ると郵便局が無料で
返事を送ってくれるサービスがありますが、やはり本物のサンタさんの住む
フィンランドへ手紙を送り、そこから返事が来たら子供達は目を輝かすことでしょう。

まずは、フィンランドのサンタさんへの手紙の送り方です。

フィンランドのRovaniemiという街から8km北へいったところに、サンタクロース村があり、その中にサンタクロースの中央郵便局がありますので、そこの住所に
サンタさん宛ての手紙を送ります。

1985年以来、サンタさんは世界中200以上のさまざまな国から、1700万通以上の手紙を
受け取っているそうですよ。サンタさんがしっかり読んでくれるように、子供と素敵なお手紙を書いて送りましょう。

<サンタクロースの住所>

Santa Claus
Santa Claus’ Main Post Office
Tähtikuja 1
96930 Arctic Circle, FINLAND

「サンタさんからのお返事が届くように、自分の住所と名前もしっかりと書こうね」
と子供達には忘れずに言ってくださいね。

 

フィンランドのサンタクロースから返事をもらう方法

さて、フィンランドのサンタさんに手紙を送るとただで返事をくれるかと言うと、
残念ながらそうではありません。なにせ世界200か国の子供達から手紙を受け取る
サンタさんですから、カードと切手代ぐらいは負担をする必要があります。

こちらのフィンランド郵便局のサイトから、サンタクロースからの手紙を注文することが
できます(ただし子供には内緒で注文しましょう!)。

サンタクロースから手紙をもらおう

フィンランドの郵便局POSTIのオンラインショップ

1通7.90€で、サンタさんから世界13か国の言葉(日本語も可)でお返事を送ってもらえます。それぞれの子供のためにパーソナライズされたお手紙の他に、「いい子の証明書」を同封してくれます。

以下の欄に、住んでいる国、(子供の)名前、住所、返事をもらう時の言語、
メールアドレスを記入し、[Add to cart (カートへ入れる)]をクリックします。

First Nameは名
Last Name は姓
ですのでお間違いなく。

右側のShopping Cartの内容を確認し、[Proceed to order and pay (注文と支払い)] をクリックします。

下の画面のように[Order informatoin]と出てきますので、注文内容(Santa Letter)と住所、名前を確認します。

Delivert methodは、そのまま[Mail, Price:0.00€]にし、
[Payment method]はCredit Cardを選びます(その他の支払方法はありません)。

[I accept delivery terms](配達条件を確認しました)にチェックをし、[Continue(次へ)]をクリックします。

注文者の住所とは違う住所に手紙を送りたい場合には、[Delivery to another address] をチェックし、送り先の住所を記載したのちに、
[I accept delivery terms(配達条件を確認しました)]にチェックをし、
[Continue(次へ)]をクリックします。

 

商品内容、注文内容の下に、
Payment(支払い)
Continue to payment by clicking the payment button below:
(下の支払いボタンをクリックして支払いを行う)

と出てきますので、[Netaxept]のところをクリック

カード番号、有効期限、カード後ろに記載してある3桁の番号を入力し、
[Pay(支払い)]をクリックすれば、支払い完了です。

あとはフィンランドのサンタさんから手紙が届くのを、楽しみに待ちましょう!
返事の言語を英語にすれば、子供が英語を勉強するモチベーションがあがるかも
しれませんね。

 

まとめ

メールが主流になった昨今ですが、私は子供の頃、海外の友達から手紙が届くのが
とても楽しみで、自分もよく海外に手紙を書いていました。
外国語で手紙を書くことは言語の上達にもつながります。
サンタさんから手紙をもらうことをきっかけに、子供も外国語や海外に興味を
持つようになるといいですね。

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